ROOKIES 〈ルーキーズ〉 |
2008年4月からTBS系で放映された、佐藤隆太主演の熱血学園ドラマ。 共演は、市原隼人、小出恵介、城田優、佐藤健、五十嵐隼士ほか。 原作は、森田まさのりによる同名の人気コミックで、“不良”、“野球”、“友情”と、 青春ドラマに欠かせないエッセンスがギュッとつまった好作品。 自分をもてあまし、煮え切らない野球部員たちを、若くエネルギッシュな新任教師・川藤幸一(佐藤隆太)が 持ち前のバイタリティーで導いてゆく物語で、いずれ劣らぬイケメンたちの活躍が大きな話題を呼んだ。
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お金がない! |
お金がない!仕事がない!運もない!希望もない!そんな男に訪れた人生の転機・・・!? ■亡くなった両親の借金と幼い弟二人をかかえた究極の貧困男が繰り広げる、不景気をブッとばすサクセスストーリー・コメディ!
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マルサ!! |
国税局査察官たちがあらゆるテクニックを駆使して脱税者を追い込んでいく痛快サスペンスドラマ。 難しい脱税事件を受け持つ査察総括第三課。 ある日、加音子らメンバーに人気ラーメンチェーンのオーナーの摘発の指令が下る。
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HERO |
2001年に放映され大人気を博した、SMAP・木村拓哉主演によるTVドラマシリーズ。 元不良で中卒という型破りな検事・久利生公平が、事務官・雨宮舞子をはじめとする個性的な仲間たちと共にさまざまな事件に立ち向かう。
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アンフェア |
公園で中年男性と女子高生の死体が見つかった。 それは、小説通りに犯行が行われるという、前代未 聞の事件の始まりだった-。「アンフェアなのは誰か?」。 篠原涼子主演の本格サスペンス!
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踊る大捜査線 |
97年に放映され熱狂的ファンを獲得した、織田裕二主演の大ヒット・ドラマ。 警察署を舞台に、刑事や警察官たちの日常をリアルかつユーモラスに描く
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救命病棟24時 (第2シリーズ) |
江口洋介主演、救命センターに勤めるスタッフの奮闘を描くTVドラマ第2シリーズ。 復職した進藤と第一外科から異動して来たたまきとの対立が続く中、ふたりの研修医・矢部と奈津が初めて担当患者を受け持つことになるが…。
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救命病棟24時 (第3シリーズ) |
シリーズ第3作は、1作に登場した小島楓(松嶋菜々子)が再登場。 かつての指導医である天才外科医・進藤一生(江口洋介)と共に、 大地震に見舞われ生活機能がマヒした東京で、救命救急医として人々の生死に関わっていく…。 今後30年以内に、首都圏を直下型地震が襲う可能性=70%という政府の発表をベースに、 震災の被害を受けた人々と彼らを救うべく奔走する医療関係者の姿を描いたシリーズ。 何よりもその真面目な制作姿勢に頭が下がる。現実的な題材にフィクションのキャラクターを投入し、 そこから発生するドラマを盛り上げる作業は、ともすれば過剰な脚色に走ったり、キャラクターが 現実離れしたりという罠に陥りがちだが、このシリーズは被災者への配慮や目配りをしつつ、 ドラマとしての盛り上がりとキャラ描写の丁寧さにおいて最高の成果を残したと言えるだろう。 松嶋、江口といった主役級は言うまでもなく、「水曜どうでしょう」の大泉洋、 クールな中に一粒の優しさを見せる小市漫太郎、プロフェッショナルを体現した 看護師長役の鷲尾真知子といった面々の地に足をつけた演技が、この骨太なドラマをがっしりと支えている。
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離婚弁護士Ⅱ ~ハンサムウーマン~ |
天海祐希扮するエリート弁護士が颯爽と事件を解決していく様が痛快極まりない人気シリーズの第2弾。 かつては国内最大手の法律事務所で渉外弁護士として将来を嘱望されるも、 独立後は離婚問題から企業法務に至るまで幅広く手がける間宮貴子(天海祐希)は、 雑誌で現代のハンサムウーマン100人に選ばれるほどに注目されて、事務所も大盛況。 舞い込んでくる依頼は婚約不履行、偽装結婚、夫婦財産契約、さらにはペットの親権問題に占い師を訴えたりと、バラエティに事欠かない。 「恋の六法全書」というタイトルでコラムを書くことになった貴子が、雑誌HANDSoME WoMANの編集長・三神(宇梶剛士)との恋の病いに陥るに、 反射的に胸がときめき、頭の中に音楽が流れたりするあたりは、パート1以上に『アリー・myラブ』シリーズと重なる部分。 大介(玉山鉄二)、柳田(佐々木蔵之介)、紀三郎(津川雅彦)の不動のレギュラー陣に、貴子が司法試験の予備校で一緒だった パラリーガルのつや子(戸田恵子)、大事なクライアントの娘である新しい受付嬢の亜紀(片瀬那奈)、 さらには貴子にライバル心を燃やす弁護士の佐伯(瀬戸朝香)も加わって、事務所のにぎやかしさは前作以上にパワーアップしている。 お騒がせキャラ+よき相談相手という意味では、つや子はエレインとレネの合成キャラ、佐伯はネルあたりとかぶるか。 演出のハイパーテンションぶりは後退するも、それだけに見やすくなっているとも言える。
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医龍~Team Medical Dragon~ |
日本の医療に革命を起こす最後のヒーロー朝田龍太郎、通称「医龍」。 かつて難民キャンプで世界レベルの救命医療チーム「チーム・メディカル・ドラゴン」のリーダーだった男。 そんな抜群の腕を持つ天才外科医が、大学病院の病巣に次々とメスを入れ、大きな権力に立ち向う。 やがて彼の一見破天荒に見える行動に引きづられるように、医局の中に難関とされる バチスタ手術の為のチームが形作られていく。 『医龍』は単なる医者ものではない。 今、時代に最も求められているヒーローものであり、誰もが夢見るドリームチームの形成物語であり、 最新の医療問題を描く社会派的な視点をも併せ持つ、正に極上のエンターテインメントである。 朝田龍太郎…果たして彼こそが日本の医療を救うのか?
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医龍~Team Medical Dragon2~ |
"医龍"こと朝田龍太郎(坂口憲二)を中心としたチーム・メディカル・ドラゴンは日本初のバチスタ手術を成功させた後、解散。 朝田は再び難民キャンプの医師として活動をしていた。チーム・メディカル・ドラゴンを欠いて以来、明真大学付属病院の患者数は激減。 教授戦を争った加藤晶(稲森いずみ)、霧島軍司(北村一輝)の姿もない。 病院に残ったメンバーたちは経営に不安を覚える。そんな時、チームドラゴンのメンバーに 明真再建とチーム再結成を訴える差出人不明のメールが届く…
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ビューティフルライフ ~ふたりでいた日々~ |
美容師の柊二と図書館員の杏子が初めて出会った時の印象は、互いにいいものではなかった。 しかし柊二は、訪れた図書館で、車椅子ながらもきびきびと働く杏子の姿を見て次第に気持が変化していく。 杏子もまた、車椅子の自分を特別視しない柊二に心惹かれて・・・。 「愛していると言ってくれ」「ロング・バケーション」を手がけた北川江吏子が描く、ピュアでせつないラブストーリー。 心の琴線に触れる細かなエピソードを全編に散りばめ、また、人気職業として注目される美容師たちの世界を魅力的に描き、 幅広い層に支持され、オンエア時は驚異的な視聴率を記録した。 車椅子生活を送る障害者の視点や気持ちを丁寧に描き、世間のバリアフリーへの関心を高めた一作でもある。 主演は木村拓哉、常盤貴子。ほか、水野美紀、渡部篤郎など個性的な俳優陣が脇を固めている。
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ドラゴン桜 |
平均偏差値36.大学進学率2%。創立以来、ひとりの東大合格者を出していない落ちこぼれ学校、私立龍山高等学校。 今、24億円の負債を抱え、学校は倒産の危機に瀕していた・・・。そこへ東京地裁に任命を受け、 倒産処理にやってきたのが、弁護士の桜木建二(阿部寛)。 しかし、英語教師の井野真々子(長谷川京子)たち教師陣から追っ払われ、弁護士としての経歴にも疑問を持たれてしまう。 桜木はマスコミに元暴走族のリーダーという過去を暴露されたばかりのさえない三流弁護士だったのだ。 一流弁護士になるという自らの野望のために、龍山高校との関わりを持とうとする桜木。 潰れるはずの学校を一転して、再建しようというアイディアが思い浮かんだのだ。 それは、落ちこぼれ高校から東大合格者を出す超進学校への転換。 そして桜木は全校生徒の前でこう言った「人生を変えろ!東大へ行け!」。 当然の如く教師陣からは無謀の声が吹き荒れ、落ちこぼればかりが集まる龍山高校の生徒たちも呆れるばかり。 父親の借金に悩む矢島勇介(山下智久)や、地味で何の取り得もない水野直美(長澤まさみ)たち生徒は、 自らが東大を目指すことになるとは思いもしらず・・・
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クロサギ |
週刊ヤングサンデーに連載中の同名コミックを、山下智久主演でドラマ化。 詐欺師に嵌められた父親が起こした一家心中事件でただひとり生き残った青年・黒崎。 彼は、プロの詐欺師だけを騙して破滅に追いやる“クロサギ”となって、壮絶な仇討ちの道を往く――。 本作で山下は、純粋な心を秘めながら悪に立ち向かうダーティーヒーローを熱演し、新境地を拓いた。 また、しだいに黒崎に惹かれていくヒロインを掘北真希が好演し、作品を大いに盛り上げている。 さらに、今は“アカサギ”(結婚詐欺師)となって黒崎と対立する友人役として、NEWSの小山慶一郎も登場。 堺正章、片平なぎさら豪華なゲスト陣の活躍も見逃せない。
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ハゲタカ |
バブル崩壊後、「失われた10年」と呼ばれる長いトンネルの闇に包まれていた日本に、風穴を開けにやって来た男がいた。 日本経済界で、外資系のファンドマネージャーとして暴れ回る男の名は、鷲津政彦(大森南朋)。 ビジネスとして外資的な合理主義を盾に、次々と日本企業に切り込み、買収していく様は、まさに死肉を漁る"ハゲタカ"であった。 一方、襲い来る"ハゲタカ"に敢然と立ち向かう男がいた。 旧態依然とした日本の体制にもがきつつ、懸命に日本企業を支え続けようとするエリート・バンカー、芝野健夫(柴田恭兵)。 日本初のターンアラウンド・マネージャー(企業再生家)として、企業再生の道を模索して行く。 同じ銀行の後輩・先輩でありながら、対照的な道を歩んだ二人の男。会社を医者に例えるなら、 徹底的な外科手術で患部を切り捨てていく鷲津と、あくまで内科治療による再生を目指す芝野。 「日本買収」ビジネスを巡る二人の男の野望と挫折を軸に、合理化、弱肉強食が叫ばれる今、 日本の会社にとって本当に必要な治療法とは何なのか?を問いかける。
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